Photo of 2022 iGEM Team Waseda Tokyo Photo of 2022 iGEM Team Waseda Tokyo

iGEM 早稲田大学代表チーム

合成生物学で
世界を変えよう!

[News]クラファン挑戦中!

iGEM Wasedaはサークル活動として自主的に活動しているため、出場費や実験に必要な試薬や機器はすべて自分たちで用意する必要があります。現在、これらの費用を集めるためにクラウドファンディングに挑戦中です。もし私たちの活動に興味もっていただけましたら、温かいご支援やプロジェクトの応援、シェアしていいただけると嬉しいです!

iGEMについて

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iGEM(International Genetically Engineered Machine)は、国際的な合成生物学の大会です。大会では、BioBricksという生物の遺伝子を規格化したパーツを配布し、それらを組み合わせて、社会に役立つ生物を作り出すことを目指しています。過去のプロジェクトでは、環境中の有害物質を検出する大腸菌や、養殖魚の病気を検知する大腸菌などが開発され、学生たちの力で社会的・ビジネス的な課題が解決されています。

合成生物学について

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合成生物学は、今注目を浴びている最先端の研究分野です。組織・細胞・遺伝子などの生物の構成要素を部品とみなし、それらを組み合わせて生命機能を人工的に設計したり、人工の生物システムを構築する学問分野だと言われています。(日経バイオテクONLINEより転載)。

プロジェクト紹介

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2020年のプロジェクト「Zombie vs Samurai」 では、初のゴールドメダルだけでなく、情報処理部門(Information Processing)で最優秀賞を獲得し、教育部門で3位以内にノミネートされました。
2022年のプロジェクト「Cell Freedom ~ Expanding the Possibility of cell-free system ~」では、ゴールドメダルを獲得し、また基礎技術開発部門(Foundational Advancement)の最優秀賞候補にノミネートされました。

iGEM Wasedaは週に1回、61号館1階 ラーニング・コモンズでミーティングをしています。 生物実験は、先端生命医科学センター(TWIns)で行っています。 また、不定期で出張授業や専門家へのインタビュー、iGEM Japan Comunity共同イベントなども開催しています。

チーム紹介

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iGEMの活動は、生物の研究だけではありません。3つの分野、Wet、Dry、Human Practiceに分かれます。 Wetでは、先行研究を調査し、生物実験を行います。 Dryでは、実験をシミュレーションし、デバイスやアプリを作成します。 Human Practiceの活動は、合成生物学普及のための教育、海外チームとコラボレーション、専門家にインタビュー、事業化計画の作成など多岐にわたります。 また、成果発表用のウェブサイトを作成するwiki班、プロモーションビデオを作成するvideo班やillustrator班もあります。 video班やillustrator班は年間を通して人員を募集しているので、興味のある方は気軽にお問い合わせください。

iGEM Wasedaは現在1年生4人、2年生13名、3年生8名、4年生4名の計29名で活動しています。生命医科学科、電気・情報生命工学科、教育学部 生物学専修などの生命系だけでなく、情報理工学科や情報通信学科、人間科学部、物理学科、化学・生命化学科、国際教養学部など様々な分野の学生が集まっています。

寄付・協賛のご案内

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私たちiGEM Wasedaは、環境問題や食糧問題を解決するために、合成生物学を活用した実験や調査に取り組んでいます。 しかし、iGEMへの出場には多大な費用が必要です。登録費($5500 USD)や参加費($3,000 USD)だけでなく、実験に必要な試薬や設備費用もかかります。私たちは、これらの費用を賄うことができず、皆様からのご支援が不可欠となっています。 私たちの活動に共感いただける方々からの寄付を、心よりお待ちしております。